2016年09月08日

「Unforgettable Lovers,Unforgettable deliciousness ・忘れられないお客さま」

ハロウイン 神戸 2016年.jpg
▲忘れられないお客様からの贈り物☆
ひとりひとりの愛のかたちが違うように、指輪のかたちも人さまざま。そんな恋人たちの想いをひとつひとつ記憶にとどめてジュエリーの制作をしていますが、いっそう強く思い出すことがあります。「あの人はどうしてるかしら?」と。

design ring wedding dragon.jpg
▲その依頼は「竜をテーマにしたマリッジリング」
テーマである竜は和風やオリエンタルな意匠ではなく、ヨーロッパのファンタジーに出てきそうな『ドラゴン』なのです。

古いお城や、教会。
魔法使いに竜や妖精。
クラシカルなファンタジーの世界観を一本のリングに閉じ込めます。
そして完成した姿がこちら・・・

ordermade ring dragon gold.jpg
▲男女のドラゴンは鏡像で互いに見つめあう姿。
小さな世界に物語性を結晶化させた素敵な指輪。
ピンクゴールドベースに無色のダイアモンドを1石。
細やかな造形と理知的な連続性はケルト文様を取り入れたものです。

件の指輪を作らせていただいてどれくらいたったでしょうか?

20世紀梨 2016年.jpg
▲毎年おいしい贈り物、ありがとうございます!
神戸ではなかなか手に入らない旬の「20世紀梨」。
甘酸っぱくて豊かな香り。
みずみずしくてシャキシャキしていて。
忘れられない味はいつもと同じ。今年もやっぱり美味しいなあ。と味わうたび、
「ああ、きっとお二人お元気なのでしょうね」と。

忘れられないお客様と忘れられない味のおはなし


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2014年10月27日

「The 20th Anniversary・ご結婚20周年記念リング」

カレッジデザイン画.jpg
▲オリジナルカレッジリングのデザイン画です。


お客様のご要望でオリジナルデザインの
カレッジリングを制作しました。

カレッジリングとは、名前の通り大学(College)の
卒業記念リングという意味。


リング側面や上部に学校章や卒業年度・名前を刻み込んだ
幅の太いデザインが一般的です。


大きな楕円形の石を中央にセッティングし、
やや複雑な彫刻を施したデザインがその特徴です。


別名をスポーツの優勝時に記念で作る「チャンピオンリング」、
クラブやグループなど仲間の証しで作る「クラブリング」
とも呼ばれています。
カレッジリング.jpg
▲完成したオリジナルデザインのカレッジリング!

中央にカボションカットの水晶をセッティングして
水晶を囲むように、AKIさんMIKIさんの名前を彫刻しました。

アームには3人のお子さんの名前
(KAIくん・TOMOちゃん・HARUくん)が刻まれています。

ご結婚20周年の記念の指輪として、
家族みんなの名前の入った、家族の絆の証の指輪が完成しました!


カレッジ手.jpg
▲家族みんなで記念撮影。


カレッジリングとして、
それぞれの大切な想いやパーソナルな記念を
指輪という形にして毎日身に着けること、
とっても素敵ですね♪

フラウでまた1つ大切な記念の指輪が完成しました。
とっても気に入って頂けて、嬉しかったです!!





DESINER/KOBA&
CRAFTSMAN/MASAKI


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2014年09月13日

「Order rings・リングをフルオーダーしませんかA」

paper_p_17033.jpg
▲デザインをお描きします。「このような感じでしょうか。」


ここにないリングをお作りするとき、
デザイン画を描くところからスタートします。


デザイン画を気に入って頂けたら、次は模型。
まだ金属になる前のプレリングは立体的な表情をチェックしてもらうため。

ワックスできた!.jpg
▲「いいね!こんな感じ!」

幅や厚み、石の色を見ていただいて、
いよいよ金属でのおつくりするのです。


大小瀬様リング写真shikaku.jpg
▲完成したリングがこちら!

形になったリングを見るのは、特別な瞬間です。
思い描いていたリングが目の前に!


ふたりの好きな「ピンク」が3本にリンクしています。
旅行がお好きなおふたりと共に、
リングもこれからいろんな国を旅するのかな。

MOTOMU&MANA2-11.jpg
▲知的なMOTOMUとかわいいMANA。



デザイナーにとって、おふたりのこの笑顔は格別なご褒美。
理想の形を表現できた幸せをかみ締めます。


リング探しの旅をされている花嫁さま、
FRAUでとっておき作りませんか?


DESIGNER/A子・AKI
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2014年09月12日

「Order rings・リングをフルオーダーしませんか@」

IMG_0719.JPG
▲カキカキカキ。AKIちゃん何を描いているの?


今日は、FRAUでリングのフルオーダーをされたお客様をご紹介します。


初めて、MOTOMUがFRAUにやってきたのは4月のこと。
知的な雰囲気と、やさしい話し方がとても印象的でした。



「彼女にプロポーズの指輪をあげたいんです。
でも、どこにでもあるのじゃつまらないから、特別なのを。」


RIBBON.jpg
▲先ほどAKIちゃんが描いていたのはこのデザイン画。


絵で表現した形が、リングになるって不思議。
FRAUの職人さんが心を込めて、その技術を奮います。



オーダーメードリング 神戸指輪FRAU.jpg
▲かわいいぷっくりリボンの指輪の完成!


彼女の大好きなリボンの指輪。
ぷっくり感と、色、センターの石までこだわって、
彼女の「大好き!」を閉じ込めました。



MOTOMU&MANA3-1.jpg
▲プロポーズが成功して、可愛らしいMANAとご来店。


「本当にかわいくてお気に入りなんです!」
ニコニコ笑顔のMANAに、デザイナーもにっこり。



そしてマリッジリングをお作りすることになるのですが。
そのお話はまた明日ご紹介しますね。



DESIGNER/A子・AKI



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2014年04月05日

「your pace & my pace正反対なあなたと私」

YASUTOKI&YOUKO1.jpg
▲かわいいYOUKOと優しいYASUTOKI


チャキチャキと動くYUKO。

のんびりマイペースなYASUTOKI。


正反対に見えるふたり、でも実はお互いぴったりの相性。


ロータス.jpg
▲こだわって選んだふたりのエンゲージ。


蓮の花がダイアモンドを包み込み、
そのアームにはメレダイアの露が瞬く美しい指輪。
白い肌のYOUKOに良く似合います。



MARRIAGE RING.jpg
▲マリッジリングもオーダーして頂きました。


いつもはパッと決めちゃうYOUKOも。
ゆっくり落ち着いて選んだ指輪。


いつも少しゆっくりのYASUTOKIも。
彼女が似合う!とピンときた指輪。


「お気に入りの指輪が欲しい」
同じ思いで選び抜いたリング。


とっても気に入って頂いて、
とっても嬉しいデザイナーでした。





"L’expérience nous montre qu’aimer ce n’est point nous regarder
l’un l’autre mais regarder ensemble dans la même direction."

Antoine de Saint Exupéry(1900-1944)

愛するとは、お互いが見つめ合うことではなく、二人が共に同じ方向を見つめることである。
アントワーヌ・サン=テグジュペリ(1900-1944) 星の王子様より 






DESIGNER/A子









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2013年09月22日

「Feel meeting again・予感」

1リボンをすいーそしてパカ!.JPG
▲リボンを一緒にほどいて、箱をぱかっと開きます
2おお、じー.JPG
▲「おおっ!」そして手に取ってじーっと見つめます
3はめっこします.JPG
▲それではお互いにはめっこしましょう。

そもそもRYUSUKEにとってKANAは憧れの先輩で、好きだけど、とても遠い存在だったようです。
大学生の時、軽音楽部として同じ時を過ごした二人。
でも時は過ぎて大人になって離ればなれ。
ずいぶんと経過したある日。
「なんか今日はKANA先輩にあえそうな予感がするぞ」とRYUSUKE。
大阪の街を歩いていると、交差点で髪の長い女性を見つる。
「もしやっ!」と駆け寄れば、
残念、人違いでした。
「なわけないか・・・」
と交差点の信号待ち。
ポンポンと肩をたたかれ、
「RYUSUKE君、久しぶりだねっ」
振り向けばKANAがっ!
「うわ〜〜〜↑」

人生に一度くらいはこのような素敵な予感が働く一日があるのだろう。
兎も角、RYUSUKEのインスピレーションは最高のタイミングだったようだ。

ツタバラの指輪 フラウコウベ.jpg
▲二人のために描いマリッジリングのデザイン画。

ツタバラをデザインしたもので、
それは絡み合う運命のよう。
軽音楽の件でロックな薔薇をリングに3か所。
その間にダイアモンドを×3石。

デザインと制作を担当したのはRYUSUKEと仲良しの職人のMAKOTO。
そして、完成した指輪はこちら・・・

ツタバラのマリッジリングオーダー.jpg
▲ツタバラが立体的にリングに絡み合う、横顔美人のリングです。

職人にとってリングに一周模様を入れることは難しく、またサイズも当然男女違うので、ずいぶん苦労して原型を作ったそうです。
「いやーでもね、うまいことできたわ!」と職人さんも自慢げ。

さて、リングの完成をお渡しする時、KANAはごそごそと鞄からあるものを出しました。

リングピロー手作り神戸.JPG
▲手作りのリングピロー!綺麗!

手作りはずいぶんきれいで、KANAは裁縫が得意なのだろうなとうかがえる。
職人が一生懸命作ったリングに敬意をこめてか
それは結婚指輪専用の指定席。
さっそく取り付けて記念写真。
(この写真を職人はいつも持っている・・・)

なんかいろいろと心がつながりあった素敵なお客様でした。


RYUSUKEとKANAEはフラウコウベのお客様.JPG
▲最後に二人一緒に着けて、ハイポーズ!








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2013年09月10日

「Betrothal gift for man・結納返しは真珠のカフスを(素敵なオーダー)」

真珠のカフス.jpg
▲真珠のカフスをオーダーメード

写真はトップランクのアコヤ真珠を使ったカフスリンクです。
カフスはワイシャツのカフスの穴に通して袖口を留める装飾を兼ねた留め具のことで、カフスリンクとかカフスボタンととも呼ばれます。
美しく細やかな彫金と楕円のフォルム。
神戸の職人が丁寧にハンドメイドしたものです。

こちらは以前にご結納品(エンゲージリング)をいただいた女性が、
そのパートナーへの結納返しのお品としてオーダーを依頼されたものです。

真珠の婚約指輪エンゲージリング.jpg
▲彼女がいただいた真珠のエンゲージリング。

当然と意匠と雰囲気を統一させることがデザイン上の命題で、
指輪に施された金属彫刻と同一技法で制作されています。

「指輪」と「カフスボタン」
品目は違えども二人にとっては「おそろい」の贈り物が出来上がりました。
ステキなオーダーの実例です。



タグ:結納返し
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2013年07月29日

「Yearning・お母さんの指輪に憧れて」

真珠の婚約指輪エンゲージリング.jpg
▲美しく整った真珠の婚約指輪はオーダーによるものです。

たいへん上質な真珠を使ったオーダーエンゲージリングのをご紹介しましょう。
プラチナ950で制作されたこのエンゲージリング。
中心は6ミリの真珠で近頃産出がめっきり少なくなった大変上質なアコヤ真珠を使いました。それを極小のダイアでぐるりと取り巻きます。
アームには西洋彫刻を施した古典の「巻紙の指輪」から引用した意匠です。
たいへん緻密に制作された姿から職人の情熱が感じられます。

さて、この指輪をオーダーしたKIMIHITOとYUMIKO。
お母さまの婚約指輪が真珠であるとのこと。
子供のころから事あるときに身に付ける母の姿を眺めていた彼女は、
「わたしもいつか大人になったら欲しいな・・・」と思ていたそうです。

完成した指輪をお母さまにお披露目したところ、
「横の彫刻も素敵ね!」と絶賛。つづけて「私のパールの方が大きいかもね!」と。
自分のリングに憧れて作ったYUMIKOのリングに少し照れたのかもしれません。
兎も角、会話の中から母娘関係の円滑さがうかがえます。
娘が憧れたのは母の真珠の指輪であるようで実はおだやかな母親像なのかもしれません。

きっと円満な家庭を築かれるのでしょう。


KIMIHITOとYUMIKOはフラウコウベのお客様.JPG
▲KIMIHITOとYUMIKOは付き合って2年くらい。

ご来店時に「お互いの好きなところは?」と聞いてみました。
YUMIKO「彼のかわいいところ。時々動物みたいな感じに思うんです。仕事している時は出来る人みたいなんですけど、ギャップが好きです。」
KIMIHITO「彼女のほどよくしっかりしているところです。一緒にいて居心地がいいです。」
・・・・
しばらくのち、YUMIKOからメールがきました。
「好きな処なんですけど私にむける優しい顔が1番好き。あと、正直で飾らないとこ。」
どうやら後で考えたら彼の大好きなところがたくさん出てきたようです。
チャーミングな女性です。

KIMIHITOは神戸、
YUMIKOは札幌出身。
結婚式は北海道神宮で行うとのことです。

designer/A子


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2013年06月06日

「A Necklace designed wishing your happiness・素敵な贈り物」

デザインオリジナルロングネックレス.jpg
▲本日は素敵なオーダーネックレスについて。(海外風デザイン画にて)

写真はただ今制作中のネックレスのデザイン画です。
男性からのご依頼で、大事な日、大事な人にお渡しするアニバーサリービジュー。
この方、何度も何度もお店を訪れては、「どんなのがいいだろう・・・」とご相談。
もちろんお相手には内緒なのです。
「どんな雰囲気のかたですか?」
「普段は何を身に着けていらっしゃいますか?」
「おいくつくらいの方ですか?」
と問えば、照れながらもしっかり考えて答えてくれる。
デザインを考えながら
もらう人が身に着けた姿を想像する。
喜ぶ姿を想像する。
私もドキドキしてきます。

この男性はきっと彼女のことが大好きなのでしょう。
「あなたがずっと幸せでいてほしい」と。
そんな思いを受け止めて職人は今、私の横で大切に手作りしています。

素敵な贈り物。
完成まであとわずかのようです。


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2013年05月11日

「Faved・彼女のお気に入り」

カップル左.JPG
▲SATOSHIとIKUE。2人とお話しするとなんだか優しい気持ちになります。

「細身のエンゲージリングないかな・・・」
そんな感じでIKUEはひとり、私たちFRAUを訪れました。
きっと気にいった指輪やお店を探していたのでしょうか?
同じくらいの世代だからいっぱいお話しして、
「じゃあ、後日デザイン画を描いてお送りしましょう」とお別れ。


エンゲージリングオーダーデザイン画.jpg
▲後日お送りしたデザイン画がこちら

もともとはブランド「NATURE」の5をIKUEの好みにアレンジしたもので
先日お話ししながらしゅしゅっとデザインしたものをまとめなおしたものです。
IKUEはすごく気にいてくれて、SATOSHIと一緒にいらしてご注文。

そして1月ほどで完成したエンゲージリングがこちら!


オーダーエンゲージリング神戸.jpg
▲2人仕様のオリジナルオーダーメードエンゲージリング。

いつもよりアームをほっそり(1.5mm)として、リングその幅いっぱいのダイア×2石をアクセントに。程よくエレガントなのです。
そしてセンターダイアをぐるりと囲むベゼルにミル打ちを手仕事で施しました。

「シンプルで可愛くって!本当に毎日たくさん身につけてます!」とIKUE。
「彼女が一番気に入ったデザインで作れてよかったです。」とSATOSHI。
とっても喜んでくれた二人の笑顔が忘れられない私でした。

DESIGNER/KOBA
※お二人はゼクシイ6月号の227ページでも紹介させていただきました。



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2013年04月11日

「a chatty girl & a man of few words・オーバルダイアのエンゲージリングをオーダー 」

SHOUとMAYUKOはフラウコウベのお客様.JPG
▲「えいっ!」、「うふふ!」と楽しく幸せそうなSHOUとMAYUKO

MAYUKOはおしゃべりで、とっても明るく快活な女性。
SHOUはどちらかというと寡黙で無口な男。
「だからちょうどいいんです!」とMAYUKOは朗らかに答えます。
お二人だからこそできるテンポのよいキャッチボールは心地良く聞いていて楽しい。
で、プロポーズもいつものやり取りの会話で。
「結婚しよか?」
「うん。」
・・・・
「え、まさかプロポーズだったの?」とMAYUKO。
「私は認めてませんけどね(笑)」
そこからお顔合わせの日にちなどが決まっていったそう。
お二人らしい自然な感じ。

さて、そもそもフラウを見つけてくれたのはMAYUKOのママ。
「いいお店あるよー」と
さっそくFRAUのホームページやブログをチェックして、とあるリングに一目惚れ。
それは「バレリーナ」リング。

指輪デザイン画フラウ神戸.jpg
▲は0.5カラットのバレリーナスタイルのエンゲージリングです。

二人のために考えたデザイン画写真を拡大していただければこの指輪には様々な配慮が施されてます。
まずセンターは0.5カラットUPのオーバルカットダイア。
それを取り巻くのはあくまで繊細にダイアが×16石。
(その一粒の直径はわずか1ミリo強!)
アームにはミル打ちで囲み片方に5-6石。
側面の姿もこだわって美しく細工がされています。
そして次に身に着けるであろうマリッジリングがぴたりと重なるよう構造的な工夫がされています。
これぞまさに「オーダーメード」。
手作りの温かみと凄みを感じる素敵なエンゲージリング。
ここ神戸でまた一つ生まれました。
designer/KOBA


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2013年03月29日

「secret clown・シークレットクラウン」

SATOSHIとAIはフラウ神戸の素敵なお客様☆.jpg
▲SATOSHIとAIは付き合いだしたころから
お互い「この人と結婚するかも」と感じていたそう。

ふたりが初めてフラウを訪れたのは昨年の10月上旬。
そこから約半年かけてこだわりのエンゲージリングが
少しずつ形になってゆきました・・・


新居さんデザイン.jpg
▲まずデザイン画(宝石を固定する部分にこだわりの細工を)

「爪は6本。
ダイアの側面がちらりとのぞき、
形は王冠になっている。」

AIはとても自分の想いを明確に持っていてそれをきちんと伝えられるしっかり者。
そんなAIを優しく見守り、時にはきちんと意見をくれる彼女想いなSATOSHI。

フラウに訪れることを幾度か重ね、完成したエンゲージリングはこちら・・・

神戸オーダーメード指輪.jpg
▲金のアームに西洋彫刻。宝石の部分だけ純白のプラチナで。

私たちフラウ神戸ブランド「Retro./レトロ」の細やかで美麗な細工が気にいて
二人使用の特別版でデザインをしました。


王冠の指輪側面.jpg
▲二人のオーダーエンゲージを側面から見た姿

アームの2層構造は品格がって、かつ機能的。
ダイアを支えるカップは王冠の形になっています。


さて
初めのころからお互い「この人と結婚するかも」と感じていた二人。

その翌年、新年のあいさつをしに彼のご実家へ御挨拶。
すると、ふたりは遠い遠い遠い親戚だったことが判明!

「どおりで家族の雰囲気が似てると思った(笑)」
彼女様のご両親も、彼氏様のご両親もとっても仲良しでアットホームな家庭だそう。
これをきっかけにすごく仲良しになり、「やっぱりこの人と結婚するんだろうな」と彼女

お二人の理想はお二人のご両親。
いつも笑顔で、明るく、年を重ねてもずーっとデートしてる夫婦になりたいそうです。



半年間一緒にお話しさせて頂いたせいか
ふたりならきっとなれる。そんな気がしました。

designer/HARU&MAKOTO



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2013年02月20日

「Before aquamarine・2月のアクアマリン」

アクアマリンのネックレス.jpg
▲アクアマリンのオーダーネックレスです。

アクアマリンは3月の誕生石です。
ではなぜ2月?にお客様がオーダーしたのかというと
海外へお嫁入りが決った娘へと、
その出発の前に母が準備した贈りものだったからです。

アクアマリンは娘の生まれた3月の誕生石。
大小様々の大きさの宝石が奥行きを持って散りばめられたこのペンダントは母の涙のようでもあり、今までの成長の道程や思い出がギュッと凝縮したクラウドのようでもあります。

さてアクアマリンは海の青。
昔昔の話、ヨーロッパの船乗り達は、このアクアマリンは海の力が宿っているとし、海洋の旅のお守りとして大切に持っていたといいます。

贈る人
受け取る人
そして宝石の持つ力
さまざまな思いが幻想的につながった素敵なネックレスのオーダーとなりました。











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2013年01月13日

「Family emblem・家紋の指輪」

YUUTAとHIROKOはフラウ神戸のお客様.JPG
▲YUUTAは埼玉。HIROKOは山梨。少し遠くから神戸にやってきた二人。

もともと入籍が済んでいた二人。
「指輪はなくてもいいかな・・・」と思っていました。
神戸の街、ふらり立ち寄った私たちフラウで話し込むうちに
「じゃあ家紋なんか入れれないかな?」と

三つ蝶に菊 家紋.jpg
▲三つ蝶に菊

蝶は3つ。
菊の花びらは16枚。

「ぎょぎょっ」
図案を見た職人のMAKOTOは目を丸くして言いました、
「上手くできるかどうかわからないので、まず練習をしてもいいですか?」と。

試行錯誤と2、3度の練習を重ね完成したのがこの指輪・・・
↓ ↓ ↓



家紋の指輪.jpg
▲職人の凄技を感じます!

家紋の部分は直径わずか10ミリ程度。
これを手作業で彫り出す職人はすごい。
(ちなみに女性用はピンクゴールドに3匹の蝶と花が交互に連続するヨーロピアンクラシカルなリングになりました)

さらに内側には「漢字」でメッセージが・・・


家紋の指輪内側に漢字.jpg
▲漢詩「天地言明絶有汝吾相事止」

男性用と女性用二つのリングに刻まれた文字をつなげば一文の漢詩となるのです。
「もし世界が無くなったら、二人は離れ離れになるけれど、
世界が無くなるその日まで二人はずっと一緒だよ」
という意味。

11月の挙式後欠かさず身に着けるYUUTA。
「おやっ、それって結婚指輪なの?」と周りから言われるのが心地良いみたい。
HIROKOも意味をデザインで結びつけた女性用に満足。

フラウ神戸の職人の技術が感じられる、いや、もの作りのに対する情熱が感じられる素敵なオーダーリングの作例になりました。
designer/KOBA


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2012年11月18日

「Shroud a wish in the ring・内側ハッピーストン」

指輪の内側に宝石を入れる.jpg
▲たとえば指輪の内側に宝石を忍ばせるのはいかがかしら?

写真は指輪の内側に宝石を埋め込んだもの。
内側なので身につければその宝石の美しさを観察することはできません。
ではなぜ内側に?というと、「願いを込める」ものだから。

青いダイアを入れれば、海のように心が清らかになるでしょう。
ルビーを入れれば、あなたの魅力を内面からアップさせるでしょう。
ダイアを入れれば、固く強い絆で結ばれるでしょう。
タンザナイトを入れれば、若々しさを取り戻すでしょう。
エメラルドを入れれば、安らぎを与えてくれるでしょう。
ピンクトルマリンを入れれば、愛の力が増すことでしょう。

誰かの幸せを願うため。
あなた自身の幸せのため。

「願い」を宝石に置き換えて指輪にそっと忍ばせる・・・
そんな宝石の使い方も素敵かもしれません。



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2012年11月02日

「Ring of dragon・竜の結婚指輪」

MISAKIとHARUTOSHIはフラウ神戸のお客様.JPG
▲HARUTOSHIとMISAKIは遠く鳥取やってきたラバーズ。

本日は大変珍しく造形美の溢れるオーダーメードのお話を。
MISAKIからメールがあったのは夏の始まりのこと。
WEBサイトから私たちFRAUを見つけていただき、
「ここならば思い描く結婚指輪が作れるかも」と。
依頼は「竜をテーマにしたマリッジリング」
その竜は和風やオリエンタルな意匠ではなく、ヨーロッパのファンタジーに出てきそうな『ドラゴン』なのです。

幾回かのメールでのやり取りを経、決定したデザインがこちら・・・

竜の指輪デザイン画.jpg
▲細やかに設定が記されたドローイングはデザイン画というより設計図面

古いお城や、教会。
魔法使いに竜や妖精。
クラシカルなファンタジーの世界観を一本のリングに閉じ込めます。
そして完成した姿がこちら・・・

竜の結婚指輪(dragon ring).jpg
▲男女のドラゴンは鏡像で互いに見つめあう姿。

ピンクゴールドベースに無色のダイアモンドを1石。
細やかな造形と理知的な連続性はケルト文様を取り入れたもの。

ドラゴンリング(竜のダイアの指輪).jpg
▲セットリング。エンゲージリングとも美しく調和する姿です

小さな世界に物語性を結晶化させます。
(この製作についてくる職人もまた我ながら凄いとおもう)

さて二人、ともに建築関係のオフィスに勤務するとのこと。
元来がクリエイターなので指輪のアイデアもやっぱりアート。
そして現在スイートフォームを二人でじわじわ製作中とのこと。
どんなお家になるのでしょうか?
/NANA&MAKOTO



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2012年10月18日

「A man came from photostudio・ ジョージは薔薇男」

いらっしゃいジョージ君!.JPG
▲「今日から薔薇を愛する男になろうと思います・・・」by George

そう答えたのはLA-VIE factoryのジョージ君。
「好きな花はなんですか?例えば薔薇などは?」の問いに、
「いやー僕は薔薇ってガラじゃないんだけど・・・じゃあ今日から薔薇を好きになります!」
ジョージ君は天性の朗らかさであっというまににFRAUのデザイナー達と仲良しに。

出逢いの記念にリングのデザインをプレゼントしましょう。

薔薇のマリッジリングデザイン画.JPG
▲男だって似合う薔薇の指輪です☆

ホワイトゴールドベースにピンクゴールドの薔薇のレリーフ。
アクセントにダイアやブラックダイアをちょいちょいとね。

今日もここfrau神戸では素敵な出逢が生まれています。





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2012年10月05日

「Man of japan spirits/旦那様はドイツ人」

FLORIANとARISAはフラウ神戸のお客様.jpg
▲FLORIANとARISAは愛知県からやってきたカップルです。

写真はARISAの実家兵庫県でのウエディングパーティからのワンショット。
FLORIANはドイツ人なのですが、日本のカルチャーに大変な興味と好意をもっているようです。それは出逢ったARISAのおかげなのでしょうか?
外国人なのですが、空気を読んだり、場を感じることができる彼は日本人独特の気配りを日本以上に出来る素敵な男性です。

さて、FRAU神戸で二人が選んだマリッジリングは・・・

FRAU神戸の彫刻の指輪オーダーメード.jpg
▲新作ブランド「Retro./レトロ」のアラベスクマリッジを二人らしくアレンジしました。

女性用はほっそりと2o幅。そして中心に幅いっぱいのダイアモンドをキラリ一粒。
男性用はしっかりと4o幅。彼の大きな手にしっくりなじんでいます。
どちらもプラチナ950で製作したこのマリッジリング。
神戸の職人さんが一刻一刻丁寧に手彫りする「西洋唐草」が特徴です。

結婚指輪の内側に漢字とドイツ語.jpg
▲内側にも注目して☆

女性用には花文字で「Florian」、男性用には漢字で「亜里沙」。
指輪に漢字を彫るなんてかっこいい!
いつかドイツの友だちに「これはね漢字という日本の文字でね、妻の名前なんだよ・・・」と説明するのでしょうか?
そんな姿を想像するとワクワクしてきます。

(職人さんから、当初プラチナピンクゴールドを間違って作り本当に申し訳ございませんでした。とお詫びを伝えてくださいと伝言も付記いたします。)



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2012年07月16日

「Share the love , 46 billion years ago・けんか」

MIKIOとMAKOはフラウ神戸のお客様.JPG
▲MIKIOとMAKO。とにかくよくけんかするらしい。

いつもケンカばっかり。
「些細なけんかが多くて何で怒っていたのか忘れちゃってます」と。
基本、MIKIOが怒らして、謝るのもMIKIO。
MAKOもMIKIOが謝ると許しちゃうのでやっぱりふたりは仲良し。
指輪完成の前日もまたまたけんか中。
そこにFRAUから「指輪完成しました」のお知らせ。
「楽しみ!」「よし一緒に行こう!!」とたちまち仲直り☆

双子のダイアのマリッジリング.jpg
▲二人が神戸フラウでオーダーしたマリッジリングはこちら。

ブランド「NATURE」"twig of olive"にダイアをアレンジした特別オーダー。
特徴は一つの原石から2つを切り出した双子のダイアモンド。
2人はこれをシェアしました。
ダイアの原石は46億年前に誕生したという。
だからこの二つのダイアは46億年前からずっと一緒ということになる。

けんかして、仲直りして、またけんかして、でもやっぱり仲直り。

2人が夫婦になるのは46億年前からの固い運命で決まっていたのかもしれない。
designer/A子

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2012年06月16日

「Cheerful her rings in kobe・うれしくてつけたりはめたり」

IPPEIとYUKIKOはフラウ神戸のお客様.JPG
▲IPPEIは姫路、RIKAは石川県。ちょっと離れた距離感は二人の絆を深めます。

今日は彼女が神戸に来て結婚式の打ち合わせの日
その帰りFRAUにちょいとたち寄って「お元気ですか?」と素敵なオーダーリングの付け姿を見せにいらっしゃいました。
キラキラ光る指輪が嬉しくって、つけたりはめたり
それをみて「ありゃりゃ、落とさにかなぁ」心配そうに見る彼が微笑ましかったです。

さて二人がオーダーした特別なエンゲージリングとマリッジリングは・・・

神戸オーダーメードリングデザイン画.JPG
▲私が描いたデザイン画で紹介☆

プラチナのリングにダイアモンドは6本爪。
台座は横から見ると上品な王冠のような細工にしました。
アームのメレダイアもマリッジと距離感を合わせ、もちろんマリッジ+エンゲージはぴったりセットします!
彼女は石川県だったので何度もメールでデザイン画のやり取りをしてこの形になりました。

最後に二人の好きなところを聞いてみました。
彼女は言いました「優しいところ、頼りになるところ」
彼は言いました「こんなふうに見えて(笑)、しっかりしているところ、一生懸命な所」

うーん絵になるカップルだわっ!!
designer/A子


posted by ナナ at 00:43 | TrackBack(0) | オーダーのいいはなし