2016年05月16日

「Retro・ハンドメイドの美しい西洋彫刻の指輪」


Retro_SET_PTパドトロア.jpg
▲今月号のゼクシィに掲載中の「Retro./レトロ」シリーズ。

コンッコン、カンカン・・・
神戸のアトリエで職人が奏でるリズミカルな音。
思わず「何をしているのですか?」と声を掛けてみる。
西洋唐草の模様を指輪に彫っているのだそう。

日本でも数少ない西洋彫刻の彫師。
そのうちの1人が、フラウで日々美しい模様を刻んでいます。

そして職人が丹精を込めて作り上げた作品はこちら♪


Retro_E_PTパドトロア1.jpg
▲「Retro.Pas de troi/レトロ パドトロワ」エンゲージリング

絞りが入った細いアームにもしっかり西洋彫刻が刻まれています。
さらに上下には繊細な、手打ちのミルが施されています。


Retro_E_PTソリスト1.jpg
▲「Retro.Solist/レトロ ソリスト」

ベーシックなストレートのアームに唐草模様を施したリング。
このシンプルさがダイアと彫刻の美しさを引き立たせます。


Retro_M_PTペア.jpg
▲「Retro.Arabesque/レトロ アラベスク」マリッジリング

途切れることなく1周ぐるりと模様が彫りこまれたマリッジリング。
「ふたりの愛は永遠に続きますように」という願いが込められています。


・・・コンコンコンッ
まだまだ休まることのない職人の手。
1本を仕上げるのにとても長い時間がかかるのだとか。

神戸の工房で、丁寧にじっくりと育まれる「レトロ」。
ぜひお店でその美しさに触れてみて下さい♪


/DESIGNERS


posted by ナナ at 18:09 | TrackBack(0) | 作品のいいはなし
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/175320121

この記事へのトラックバック