
▲今月号のゼクシィに掲載中の「Retro./レトロ」シリーズ。
コンッコン、カンカン・・・
神戸のアトリエで職人が奏でるリズミカルな音。
思わず「何をしているのですか?」と声を掛けてみる。
西洋唐草の模様を指輪に彫っているのだそう。
日本でも数少ない西洋彫刻の彫師。
そのうちの1人が、フラウで日々美しい模様を刻んでいます。
そして職人が丹精を込めて作り上げた作品はこちら♪

▲「Retro.Pas de troi/レトロ パドトロワ」エンゲージリング
絞りが入った細いアームにもしっかり西洋彫刻が刻まれています。
さらに上下には繊細な、手打ちのミルが施されています。

▲「Retro.Solist/レトロ ソリスト」
ベーシックなストレートのアームに唐草模様を施したリング。
このシンプルさがダイアと彫刻の美しさを引き立たせます。

▲「Retro.Arabesque/レトロ アラベスク」マリッジリング
途切れることなく1周ぐるりと模様が彫りこまれたマリッジリング。
「ふたりの愛は永遠に続きますように」という願いが込められています。
・・・コンコンコンッ
まだまだ休まることのない職人の手。
1本を仕上げるのにとても長い時間がかかるのだとか。
神戸の工房で、丁寧にじっくりと育まれる「レトロ」。
ぜひお店でその美しさに触れてみて下さい♪
/DESIGNERS